小児科の選び方_その2:人気があって優しそう=いい先生、ではない

      2016/07/19

さて、「小児科の選び方_その1:忙しい先生は気持ちの余裕もない」のAクリニックで衝撃の経験をしたのち、今度は1番近くで評判のいいBクリニックさんに行くことにしました。

 

 

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いつも人気があって患者がたくさんのクリニック

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Bクリニックさんは小児科のみならず、内科、婦人科、泌尿器科なども診察していて建物もお城のように大きくて綺麗。別棟ではデイサービスもしています。また、病児保育も行っている、精力的なクリニックでした。

 

受付と看護師のお姉さんたちはいつもメイクばっちりで綺麗な方ばかり。一瞬、もしやみんな顔採用??お医者さんの趣味??と疑ってしまうほど。

 

そして、肝心のお医者さんは、、、。少しお姉系?という印象を持ちそうなくらい優しそうでいつもニコニコしています。聴診器には子どもが怖がらないようにぬいぐるみを付けて、診察もサササッと済ませて、薬もサササッと処方。診察の前に看護師さんが様子を聞いて、その場でパソコンに入力してくれるので、診察時にはお医者さんがデスクのパソコンでその情報を確認。診察自体は部屋に入ってから出るまで1分程度という素早いものでした。

 

小児科以外も色々と診察しているので、待合室には子どもから若者、中年の方、お年を召した方まで様々な人が待っています。部屋は明るいし、飲み物は無料だし、みんな落ち着いていていい雰囲気です。

 

Aクリニック(小児科の選び方_その1:忙しい先生は気持ちの余裕もない)で痛手を受けた私は、ここは明るいし、お医者さんも看護師さんも優しくてテキパキしてるから安心だな〜!と、Bクリニックにお世話になることに決めました。

 

薬は多すぎ。しかも娘は喘息だったという事実

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そして、Bクリニックさんにお世話になる事2年ほど。ちょっと、処方される薬の量が多い気がするし、診察時間が30秒ほどでいつもあまり説明を受けてない気がするし、質問にもあまり丁寧に答えてもらってない気がするけど、まぁいいかな、、、と思っていた矢先、新たな事実が発覚しました!!!

 

それは私の実家に帰省中、娘が風邪を引いたのがきっかけです。

 

あれはとある冬のこと。
熱を出して、咳が止まらない娘を連れて、実家近くのCクリニックに急ぎました。そこで言われたのは、

 

娘さん、喘息なんですねー。

 

え???なんのことですか???

 

「しかも、これ、ちょっと薬多すぎじゃないですか?普通これとこの薬は一緒に出さないですよ。」

 

え????まさかそんな????

 

お医者さんが見ているのは娘のお薬手帳。Bクリニックさんに貰った薬を見て、まさかの発言。もちろん、熱を測って、聴診もしての言葉です。

 

「ちょっと、胸がヒューヒューしてますので、吸入してくださいね。」
※気管支が狭くなって呼吸をする際の異音(喘鳴)を、多くのお医者さんは「ヒューヒューする」といいます。これは喘息でなくても、小さいお子さんでまだ気管支自体が細い場合も聞こえることがあります

そして案内されて吸入する我が子、、、。

 

今ならわかります。Bクリニックで出されていた薬が多すぎるということが、、、。
・シングレア
・メプチンドライシロップ
・ホクナリンテープ
・クラリス
・ムコダイン
・ムコソルバン

上記が、Bクリニックで風邪と言われて毎回出されていた薬です。
喘息治療している今でも、メプチンドライシロップとホクナリンテープは一緒に出しません。どちらか1つです。それは、2つとも気管支拡張剤なので効果がダブっている及び、気管支拡張剤は心臓への負担もあるので、通常はどちらか1つを選択するためです。つまり、単に風邪でちょっと胸がヒューヒューしていて、喘息とまだ確定されていない娘に、上記全てを処方するのは、ちょっとないな、、、ということです。
※時と場合によると思いますので、必ずしも2種類出ていたら、それはおかしい!!という訳ではありません。

 

大ショック!!そもそも、毎回風邪ですね〜!と言われて処方された薬を飲んでいた私にとって、娘が喘息というのは寝耳に水ですし、しかも飲んでた薬もやっぱ多かったんだ!!という事実。

かなりの衝撃を受けつつ、Cクリニックさんで薬の内容や効果を詳しく聞いて、なるほど、と思う事も多く、家に帰宅した私は、またもや、小児科を探すことになったのでした、、、。がくっ、、、。

 

※ちなみに、Cクリニックさんは地域密着のおじいちゃんクリニックです。聴診も念入りに、耳や喉、気になる時はベッドに横になって触診してくれます。症状は丁寧に説明があり、今後どうなったら受診が必要かも教えてくれました。

 

看護師の友達より「医者は色々いる。自分で確認を!」

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後日、友達と色々話していて聞いたのは、「医者は本当色々いるからね。気をつけたほうがいいよ!!」ということです。

彼女は大学病院のNICUやその他いくつかの病院に勤めていて、色々内情を知っています。そんな彼女いわく、「その組み合わせはダメだよ危険だよ!!!という薬を使う医者もいるし、量を間違える医者もいる。私は毎回、処方された薬の量をちゃんと確認するようにしてるよ。」ということでした。

 

えー!!そうなのー!!?医療関係について、全く無知のままここまで来た私には、かなりショックな情報でした。しかも、自分のことならまだしも、子どものこと。やばいやばい。私がしっかりしなきゃ、、、。と冷や汗です。

 

そしてまた他の日に、知り合いの小児科のお医者さんにも、「そうだよ、毎回ちゃんと確認しても、間違えそうになる事はあるんだよ!!本当、いろんな医者がいるから、気をつけた方がいい。でも、患者が医者の腕を見極めるって、不可能に近いからねぇ、、、」とも言われました。

うーん、、、。難しい。でも、まずは自分で確認を徹底しようと思います。

これを読んでくださったみなさまも、どうぞお気をつけください!!

 

 

ついでに、後日談

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そうそう、ここで娘が喘息と発覚してから数ヶ月後(たしか3~4ヶ月後)に、娘が初めて喘息発作を起こしました。夜中だったし、私にとっても初めての喘息発作だったため、それが発作と分からず翌日朝一で受診。「ここまでの発作なら直ぐに夜間救急いってください!!苦しかったでしょう、、、。」と言われるくらいの発作でした(中〜大発作)、、、。それから何度も夜間に発作を起こすようになり、1週間後に入院しました。

Bクリニックでもっと早く娘が喘息と教えてもらっていたら。喘息治療をちゃんと始めていたら。もしかしたら、入院することはなかったかもしれないと、今でも心残りです。

 

そして、そのBクリニックさん。実はあとから、他にも色々問題があったクリニックだという事が分かってきました。本当は筋肉注射をするはずの薬を、皮下注射していて大問題になっていたとか、本当は救急で入院させる必要があった子供を毎日点滴だけで帰宅させていて、危うく手遅れになりそうだったとか(発見しづらい病気もありますので一概には言えませんが、このケースはちょっと酷かったです。)。でも、未だに患者さんは多く、人気のクリニックとして有名です。複雑な気持ち、、、。

 

 

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