こどもの入院。お見舞いは必要?不要?行くならそのタイミングは?

      2017/06/20

友達のこどもが入院!!お見舞いにはやっぱり行った方がいいもの?むしろ、行かない方がいいもの??

大人の入院と違い、子どもの入院はお見舞いのルールがちょっと違います。なので、お見舞いに行った方がいいか、行かない方がいいか、、、という点から悩む人もいるのではないでしょうか。ここでは、私の経験も踏まえ、「子どものお見舞いについて考える点」をまとめてみました。

※ここでの「お見舞い」は「お見舞い金」ではありません。実際に病院に会いに行くかどうかについてです。

 

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はじめに、お見舞いが必要か不要について

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はじめに、ぶっちゃけですが、、、。「お見舞いに行った方がいいのかな?行かなくてもいいかな?」と、もしお見舞いに行く事自体に積極的でない場合。行く必要はありません。お見舞いに行くということは、お互いの時間を使うということです。子どもの入院中は親も結構バタバタしています。なので、もしお互いの関係性がそこまで親しくなく、知り合い程度であるならば、病院に行って会う必要はないと思います。

逆に、行きたいけど時間がなくて行けない!!という方も、無理して行く必要はありません。気にしている、心配しているという気持ちは、「お見舞い」という行動以外でも示せるので大丈夫です!

 

「お見舞い」以外の方法は「メール」がおすすめ

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さて。「お見舞いに行く」以外のおすすめの方法はやっぱり!「メール」です。

数年前から、キャリア関係なしに、携帯番号だけでショートメールが送れるよう人なりましたね。これは便利です。LINEでもVIIVERでもFBでも、ショートメールでもEmailでも。メールは至る所にあります。このメールが1通届くだけで、入院中は感動します。

私の場合は、何人かの方からメールをいただきましたが、励みになりました。簡単な内容でOK!! 「入院してるって聞いたよ。●●ちゃん大丈夫?帰ってくるの、待ってるね。忙しいと思うから、返信なくていいよ〜。」くらいの短めの文章で気持ちは伝わります。

 

【 メールを送るポイント 】

  • 入院していることを聞いたこと(ここはサラッと。深く突っ込まない)
  • 心配してます。という気持ちを一言。
  • 待ってるよ。という一言。
  • 「忙しいと思うから、返信はいらないよー」なんて軽く書いてあると、嬉しい。
  • 「頑張ってね!」は病状や症状によってはNG。十分頑張った結果入院、ということがあるので。
  • 「早く治してね!!」も止めた方がよい。治したい気持ちは山々だけど、結果としての入院なので。

子どもの入院は、親にとっては一大事です。初めての入院だと尚更。親はナーバスになって感情的になりがちです。気持ち的にも、病室にいる時は笑顔ですが、トイレで一人になったりすると、涙してる人もいるはず。なので、ここはまず、病状や色々なことには突っ込まない方がよいと思います。

間違えても、どうして入院しちゃったの!!?それまでに気づかなかったの??なんて事は絶対書かないように気を付けてください。悪気がなくても、親を追い詰めるだけです。

また、メールが出来ない場合は、1枚の絵葉書に簡単にメッセージを書いて渡すだけでも、感動です。涙でます。

 

 

お見舞いに行く時はこのポイントをチェック!

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親しい友達で、子どもにも直接会いたい。お見舞いに行きたい!!という方は、以下のポイントをチェックしてください。もしかしたら、病院によっては入れないかもしれません!!

 

【 お見舞いに行く前に。以下をチェック!】

  1. 入院期間が長期か短期か
  2. お見舞いに行ける病院かどうか
  3. タイミングは入院して4~5日してから
  4. お見舞いに行く時は、一緒に行く人にも気を付けて
    ※入院患者の親が女性の場合、男性は控えた方が無難

 

1.入院期間が長期か短期か

さて。まずそもそもお見舞いに行くかどうかを簡単に見分けるポイントとして、入院期間があります。入院といっても、1泊2日のものから数週間、数ヶ月、数年のものまで、期間は様々です。

簡単に言うと、「3〜4日の短期入院の場合、行かない」と考えた方が良いです。1泊2日はお見舞いに行く時間すらありませんが、3〜4日の入院の場合も、やっぱり行かない方がいいでしょう。というのは、結構入院中は暇そうで忙しいからです。

入院する時の親のスケジュールは、大体こんな感じ↓↓

  • 1日目:入院手続き。荷物を部屋の棚に片付けたりする。治療手順などの説明を受ける。検査・治療などの開始
  • 2日目:検査・治療引き続き。朝は医師の回診。こどもの体を拭いたり、ご飯の面倒みたり(食べさせる・片付けるなど)。医師からの説明を受ける。こどもと遊ぶ。退院準備(書類手続きなど)。
  • 3日目:退院手配(支払いなど)※入院の場合、事務の人が部屋まで支払い書類を持ってきてくれたりするが、場所によっては会計に並ぶ。荷物片付け。

 

子どもはその間に検査をしたり、点滴を変えたり、検温や血圧チェック、薬を飲んで、場合によっては手術して。などなど。結構あります。

その他、親は自分のご飯の手配などもあります(付き添い食があれば楽)。こうなると、3〜4日の場合はもうバタバタです。お見舞いに来て頂いても、話をする時間があまりありません。なので、「こども見てるから、シャワー行ってきていいよ~。」と言えるくらいの間柄でなければ、退院祝いの方がいいと思います。

 

2.お見舞いに行ける病院かどうか

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次に、入院は短期ではない場合。じゃ、お見舞いに行こうかな〜?と考えても、実は!そもそもお見舞いを許可してない病院があります!!患者との関係性や年齢など。これまでに私が関わった病院は以下のパターンがありました。

 

(Aタイプ)

  • 症状に関係なく、両親・祖父母以外はお見舞い禁止
  • 症状に関係なく、12歳未満は兄弟でも小児病棟に入れない
  • 12歳未満の兄弟は、病棟にあるガラスの窓がある部屋越しに面会する
    ※病室ではなく、病棟です。小児病棟全体が、12歳未満出入り禁止

 

(Bタイプ)

  • 症状に関係なく、12歳未満は小児病棟に入れない
  • ガラス越しに会える場所もなく、子連れで行くことはできない。
  • 大人は間柄などの制限なし

 

(Cタイプ)

  • 間柄や年齢などの制限なし。誰でもお見舞いができる
  • 小児病棟には、患者でない赤ちゃんから親戚のおばちゃんまでお見舞いに来ている

 

ということで、お見舞いに関しては病院によってルールが大きく異なります。まずは「お見舞いにいってもいい病院かどうか」をネットなり当人の友達に直接聞くなりして、確認した方が良いでしょう。でないと、言ってから入れなかったー!!なんて残念なことに、、、

 

3.タイミングは入院して4~5日してから

お見舞いがOKだった場合、次は患者の症状・容体を考慮して、タイミングを決めます。大体のポイントは以下です。

 

  • 容体が悪い時は行かない(酸素チューブついてる、意識がない、容体が安定していないなど)
  • 交通事故や大やけどなど、手術を伴うものは手術後安定するまで行かない
  • 大体入院して4~5日くらいからを考える
    ※病状などによってはまだまだ安定してない場合あり

上記ポイントをおおむねクリアしていたら、友達に「お見舞い行きたいけど、都合はどうかな?」と聞いてみてください。入院して落ち着いてくると、友達が来てくれるのは嬉しいものです。

私の場合、娘は急性気管支喘息で2回入院したあと、川崎病で1回入院しました。1、2回目の喘息は、数日酸素マスクをつけてぐったりしている状態だったので、お見舞いに来て頂けるような状態ではありませんでした(親も子どもも)。でも3回目の川崎病は、2~3日は熱も高くぐったりしていましたが、その後は点滴のみで割と元気になってきたので、誰か遊びに来てくれると楽しかったです。

お見舞い、というとちょっと大げさですが、そこまで構えずに、「ちょっと会いに行く」というつもりで「都合どう?」と聞いてみてください。都合がよくなければ、その返信がくるでしょうし、まだ人に会いたくなければ、もう少し待ってと返信がくるでしょう。

 

4.お見舞いに行く時は、一緒に行く人にも気を付けて

さて。入院生活中、どんな恰好をしていたかというと、、、。結構ラフです。バタバタだし、化粧も手抜きしてました。いや、みんながそうとは言いません、もちろん。でも私は毎日ジーンズにTシャツ、薄化粧、という格好でした。

私自身はあんまり気にしませんでしたが、やっぱりそんな恰好を見られたくない方も結構いるようです。なので、

 

・友人(入院患者の親)が直接親しくない男性は連れて行かない。

 

というのを考慮した方がよさそうです。また、入院中は患者(こども)の親は結構ナーバスです。ちょっとした事で感動もするし、逆に傷つきやすいです。なので、親しくない人だと、結構気疲れします。

 

・男性でなくとも、友人が直接親しくない人は連れて行かない

 

としてください。

前に、マスクをして、病室の入り口で手の消毒をして入ってきた友達がいましたが、「この人はすごい!!」と驚嘆しました。私はそこまで気づきませんでしたが、、、彼女いわく、「入院して弱っているこどもに、私が知らない間にかかっているかもしれない病気をうつさないように。」だそうです。確かに、病気は大抵潜伏期間があります。ウイルスにかかっていても、発症するのは3~4日後だったりします。なので、彼女はそれも考慮して「マスク」「手消毒」をしっかりしてたのだそうです。

そこまでしなくとも、相手に配慮を伝えるにはとてもいい方法ですね。ま、マスクをしていって、「外してもいいよ~」と言われれば外していいと思います。

 

 

さいごに。必要なのは「気持ちを伝える」こと

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ここまで書いといて、え!!??と思うかもしれませんが、、、、

私は「お見舞い」自体は行っても行かなくても、どちらでもいいと思っています。時間があれば行ってもいいし、なければ無理して行く必要はないです。私自身も色々あって何回か入院してますが、嬉しかったのは、「お見舞い」そのものじゃなくて、「気持ち」です。

昔、私が顔を怪我して入院していた時、お見舞いに来てくれた友達が言った一言は、いまだに忘れられません。

「私だったら顔を怪我するなんて耐えられない~!!」

 

目の前で笑いながら言われました。正直、「何しに来たの?早く帰ればいいのに」と思いました(言いませんでしたけど)。

逆に、娘が入院した時に遠くから届いた手紙は今も大切に持っています。中には、子どもが描いた似顔絵に、そのお母さんが書いた「○○ちゃん」という娘の名前。娘はこれだけで大喜びです。私も、ああ、娘の事を覚えてくれてるんだな~。と、とても嬉しかったです。

と、いう事で、もし入院先が遠くて時間がなければ、メール1通、ハガキ一枚でも嬉しいんですよ~。会いに行くことができるなら、一言メールなどで連絡して、行く時間を相談して会いに行ってあげてください。

 

 

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