虫を飼うのは親には面倒だけど子どもにはとても魅力的。でも結局世話を忘れる娘の一言に唖然とした話
2017/05/30
娘も息子も、虫が好きです。私は別に虫がとても好きなわけでもないし、逆にすごく苦手!!というわけではありません。ということで、基本は子ども2人が好きな様にさせていますが、そのおかげか、2人とも何かと虫やら物を拾ってきます。
特に娘。昔から何かにつけ「お花が落ちてたよ!」と花びらを私のカバンに入れたり、「平べったい石があったよ!!」と石を私のポケットに入れたり。
そんでもって、最近は虫を捕まえてくるようになりました。特に、この時期よくウロウロしている「かたつむり」。
かたつむり。こんなに捕まえるのが簡単な虫、なかなかいません。
カゴに入れるのも楽だし、世話も楽。水を吹きかけて、ウンチたちをあらって、ご飯を入れるだけです。
でも、幼稚園もあるし、散歩もしなきゃいけないし、習い事の練習はあるし(1つだけ)、ソフィア(ディズニーのお気に入り)は見たいし、夕方は外にも行きたいし、ごはんも食べてお風呂も入って歯も磨かなきゃいけなくて、喘息の吸入もしなくちゃいけなくて、寝る前に本も読まなきゃいけない娘は、忙しくてかたつむりの世話をするのを、いつも忘れてしまいます。
仕方ないので結局私が、虫かごを洗い、ウンチを流して、葉っぱを新しく変えてあげて(隠れ場所)、キュウリやニンジンを入れておきます。で、幼稚園から帰宅した娘に、「ねえねえ、お母さん、かたつむりのおうち綺麗にして、ごはんあげといたよ。」と恩着せがましくいうと、「あ!お母さんありがとありがとう!!」「◯◯(娘の名前)、忘れてたよ〜。」なんて言うわけです。
なので、この前、「ねえ、世話しないなら、かたつむり外に逃がしてあげなよ。」と娘に言ったところ、返ってきた言葉は
「えー!?じゃあ、もっと世話しやすいのはなに?」
でした。なにいってんの!!生き物ひろってくるな!!っつーの!!